東機工 組合だより 平成28年11月発行 第581
 


大会実行委員会総括会議開催

11月16日(水)午後5時より、第4回大会実行委員会総括会議を台東区浅草「むぎとろ本店」で開催しました。10月26日に全機工連東京大会を終え、残務整理が概ね済んだ時期の開催となりました。総括会議には大会実行委員24名が出席し、小川修一理事長、山田雅英大会実行委員長のあいさつの後、事務局より大会準備のための会議開催経過や大会収支状況が報告されました。大会における改善点や今後継承すべき点については出席者全員が発言し、9年後の東京大会に申し送りしました。会議終了後は委員会としては最後の懇親会に切り替え、お互いの労をねぎらいました。大会報告は、平成29年1月発行の全機工連「かいほう144号」に写真で綴る東京大会として行うことにしました。大会をお手伝いいただいた多くの方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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教養セミナー開催

「いつのまにかトップが認知症に!?」 〜いつから認知症の兆候は見つかるか〜

11月26日(土)午前10時より、機械工具会館3階会議室で医療法人社団京浜会京浜病院理事長・蒲田医師会会長の熊谷忠タ先生を講師としてお迎えし「いつのまにかトップが認知症に!?」〜いつから認知症の兆候は見つかるか〜と題してセミナーを開催しました。熊谷先生には平成23年10月にも認知症に関するセミナーをお願いしたことがあり、今回は続編としてお話しいただきました。出席者は通常のセミナーとは異なり、ご夫婦でのご参加が6組12名など総勢30名となりました。

熊谷先生のご講義は大変わかりやすく、たくさんの事例を紹介しながら出来るだけ専門用語を使わずご説明いた だきました。特に「患者に障害がある、能力が欠けている、○○できないと考えるのはやめて」⇒「障害があってもコミュニケーションをとる方法を考える(言葉に頼らないコミュニケーション手段)」「相手の能力に応じたレベルの要求にとどめる」「○○出来なければ私が代わってしてあげる」などを行うことが大切である(逆転の発想)とご教授いただきました。セミナー終了後は熊谷先生と参加者で昼食会を開催し、理解と懇親を深めました。


1.宮川総務教育広報委員長が挨拶

2.楽しく分かり易く説明する熊谷先生

3.質問に丁寧に回答する熊谷先生

4.熱心に聴講する参加者の皆さん
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済産業省素形材産業室との 定期意見交換会開始

11月17日(木)午前11時から約1時間経済産業省素形材産業室において全機工連としては初めて意見交換会を行いました。この企画は、全機工連東京大会へ経済産業大臣のメッセージや素形材産業室長のご出席をお願いしている中で、これまで薄かった行政との意見交換会を定期的に開催するお話がありました。特に東京大会にご出席いただいた新藤義孝代議士(前総務大臣)のご尽力もあり実現したものです。意見交換会には素形材産業室長の蘆田和也氏、室長補佐の岡本武史氏、企画調整担当の織原勇人氏のご出席をいただき、全機工連からは常任理事の関谷隆雄氏(東機工副理事長)、理事の高島伸一氏(神奈川理事長)、東京西部組合監事の河村清氏と事務局長の一條が出席しました。会議では全機工連から機械工具業界の現状や課題を報告し、素形材産業室からは日本の製造業の課題や政府の取組みなどが報告されました。今後、お互いの理解を深めるため定期的に意見交換をすることを確認しました。

JIMTOF招待券ありがとうございました

組合だより10月号でJIMTOFの招待券をご提供いただいた会社をご紹介しましたがその後、近常精機株式会社様よりご提供いただきました。ありがとうございました。 JIMTOF事務局よりのご報告 11/17(木)〜22(火)に東京ビッグサイトで開催しておりました、モノづくりの祭典JIMTOF2016は、おかげさまをもちまして、無事に閉幕いたしました。総来場者数は、東京ビッグサイト開催以降、最大の147,602人(速報)そのうち、海外からの来場者は11,585人でした。

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とうきょう共済の 「医療総合保障共済」先進医療特約付き

2016年12月1日より取扱開始 病気やケガで入院したときに備える医療保険。年齢や性別に関係なく、誰にとっても備えておきたいものです。医療保険もさまざまなタイプがありますが、医療技術の進歩や健康保険制度の変更などにあわせて、保険も進化していきます。

すでに医療保険に加入している人も、新しい保障内容をチェックして、必要な保障をヴァージョンアップさせることが必要になります。医療保険といえば、入院1日にいくらという入院給付金と、手術の給付金がメインですが、最近は入院してもすぐに退院して通院で治療したり、入院しないで手術をするということもあったりします。そうすると保険で医療費を十分にカバーできなくなる可能性があります。

そこで最近の医療保険では、「入院なしの手術」でも給付金を受取れたり、入院した後の通院も保障する保険も発売されています。医療が進歩してくると、さまざまな病気も「治る」可能性が高くなってきます。でも、新しい治療には健康保険が適用されないことも多く、その場合には高額な医療費を全額自己負担しなくてはなりません。例えば、ガンに対して副作用も少なく画期的な治療法として近年注目されている「重粒子線治療」では、1件当たりの平均費用が約300万円かかります。

最近の医療保険では「先進医療の保障」が付いているものが多く発売されています。「先進医療の保障」は、厚生労働大臣が定める先進医療を受けた場合に、技術料相当が保障される特約です。先進医療の技術料は全額自己負担になるため、保障を準備しておくことは大きな支えになります。

詳細は組合事務局へお問い合わせください

「医療総合保障共済」で先進医療特約の取り扱いを開始(PDF:613K)

平成29年東機工新年賀詞交歓会 申込受付中 

平成29年東機工新年賀詞交歓会の申込締切は12月5日(月)迄です。お早めにお申し込みください。

開催日時: 平成29年1月11日(水)午後6時開会
会場: ロイヤルパークホテル3階 東京都中央区蛎殻町2-1-1

ご案内書が不明の場合はご連絡ください。

今後の主な行事

12月1日 正副理事長会、支部長会
12月22日 情報推進委員会
1月11日 新年賀詞交歓会

年始は1月5日(木)より業務開始いたします。

東機工事務局年末年始の業務 東機工事務局の年末の業務は12月28日(木)迄です。

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